子供の名前と五行配置

三才における五行とは

子供の名前は姓名判断で
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名前における
五行の配置、大切です

≪ 同ページ内 目次 ≫
  1. 五行とは?
  2. なぜ、名前に五行が必要なのか?
  3. 実際の名付けの例。五行でこんなに変わります
  4. 五行の基礎
  5. いかにして名前に五行を取り入れるのか?

  6. パパとママで、一から子供の名前を考える場合の
    「名前の五行」お勧めパターンはこちら
    ※こちらは別ページです


五行とは?

よく占いで運勢のバイオリズムを読んだり、吉方位へ旅行したりしますが、実はその大半が「五行」に基づいて割り出されています。

「五行」というのは「木・火・土・金・水」のことで、万物はもれなくこの「五行」から成り立っているのです(五行思想)。

吉方位や運勢を読む「九星気学」も、人の気質や運勢を正確に分析できる「四柱推命」も、皆さんご存知の「風水」、漢方薬の理論 等々みな、この「五行」が基礎となっています。

五行の図

私は皆さんに、運勢バイオリズムや吉方位などにあまり振り回されるような生活はお勧めしていません。
しかし「五行思想」というものは無視できない、間違いないのないものであることは、日々の鑑定を通じて見知ってきました。

余談ですが、とても解りやすい例として、お昼のあるテレビ番組で紹介された「宝くじの一等が当たった男性」の話を挙げることができます。

彼は「五行を駆使して宝くじを当てた」わけですが、このお話はそうした「五行パワー」について、とても理解しやすいエピソードと言えるのではないでしょうか。
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なぜ、名前に五行が必要なのか?

上記の宝くじのお話からも解りますように、五行の「気」の調整が、いかに人の運をUPさせるかということです。

それならば勿論、子供の名前にも五行の効力を取り入れたほうが良いに決まっています。

しかしなぜ、名付けと言えば「画数の吉凶」ばかりに注目が集まり、五行は軽んじられる場合があるのでしょう?

それは決して、名前においては五行の影響が少ないからというわけではありません。

画数に加え、五行も吉にしようと思うと、良い名前を選ぶのがとても大変になってしまいます。
それゆえ残念なことに、五行への配慮を省く人が多くなってしまったようです。

大人になってから自分の運勢・風水・吉方位・相性 等々…運を良くしようと五行の調整に一生懸命になることを思えば、ぜひ子供の名前に初めから、力となる五行を埋め込んであげてください。


実際の、名付けの例。
五行でこんなに変わります

まずは、五行も吉となるよう熟考し「中森」という姓に対し「晴紀(はるき)」と名付けた場合です。

五行も含め、すべてが吉または大吉となり、大変すこやかで強運を招くお名前です。

五行を踏まえた姓名判断。中森晴紀の場合


●火×土 吉…これは、太陽の熱と光が大地を肥やす様。才能発揮・活躍の場を与えられる盛大運。事業・健康運強し。
●火×木 大吉…これは、若木を育てる太陽の恵み。人に頼られ大いに社会貢献。引き立て多き盛大運。家庭・健康・財運すべて良し。
●総画37 大吉…忠実・熱意あり。発展し有徳・富栄の最吉運。
●人格24 大吉…知力あり資財豊厚。吉慶多く成功・繁栄す。
●地格21 男性に吉…偉大な頭領運。尊敬され富貴なり。
●外格13 大吉…智能明達、学術・技芸・才能に富む円満運。


次は、五行を気にせず、画数だけで「優斗(ゆうと)」という名前を選んだ場合です。

画数だけ見ると一見、良さそうなお名前です。
しかし名前の中で五行が喧嘩し合い、その分、運を欠いてしまいます。

五行を踏まえた姓名判断。中森優斗の場合

●水×土 凶…これは土を投げ入れられ汚された水。他よりの妨害・侮りを受けやすい。才能あれど開花を妨げられる。
●水×木 やや凶…これは草木を潤おす雨の配置。他を潤し喜ばれしも、自らは乏しくなる恐れあり。涸渇運。家庭運 薄い。

●総画37 大吉…忠実・熱意あり。発展し有徳・富栄の最吉運。
●人格29 男性に吉…才智あり。発達活動力旺盛。
●地格21 男性に吉…偉大な頭領運。尊敬され富貴なり。
●外格8 吉…進取の気性あり努力家。発達・志望貫徹す。


五行の基礎

ご家族様で、お子様のお名前を一から考える場合でも、画数の吉凶だけでなく、できるだけこの「五行バランス」にも配慮しましょう。
そのほうが、ずっと名前に開運力が備わります。

五行の早見表を見たい方は、こちら

では、まずは簡単に「五行」の基本から…。
もう一度、こちらの五行の図をご覧ください。

五行の図

相生(そうじょう)について

五行とは、上述しましたとおり「木・火・土・金・水」のことです。
図にすると、上記のような配置になりますが、まずはピンク色の矢印に注目してください。
このピンクの矢印で示される関係は「生み出す・強める」関係です。

  • 「木」が擦れると「火」が生まれます。
  • 「火」が燃えると灰(土)が生まれます。
  • 「土」の中から「金(鉱物」が産出されます。
  • 「金」が冷気にあたると「水(結露)」が生まれます。
  • 「水」を吸い上げ「木」が育ちます。

この「生み出し・強める関係」は「相生(そうじょう)」と言って、ぐるりと循環しています。

こうしたエネルギーが自然界の中で、目には見えなくとも絶え間なく動き続けているということです。

相剋(そうこく)について

次は、黒い矢印に注目してください。
この黒の矢印で示された関係は「攻撃し、相手を弱らせる」関係で「相剋(そうこく)」と言います。

  • 「木」は「土」を分け根をはり、養分を吸い取ってしまいます。
  • 「土」は「水」を汚し、泥水にしてしまいます。
  • 「水」をかけると「火」は消えてしまいます。
  • 「火」は「金」を溶かしてしまいます。
  • 「金(斧など)」は「木」を傷つけ(切り倒し)ます。

比和(ひわ)について

「相生(そうじょう)」「相剋(そうこく)」と、ただ今、説明いたしましたが、最後にもう一つ「比和(ひわ)」というものがあります。
これは、「木」と「木」、「火」と「火」のように、同じ気が重なることを言い、その気の力を強めます。


※以上が、五行における最も基本的な考え方ですが、もっと具体的な良し悪しについては、後述させていただきます。


いかにして名前に五行を取り入れるのか?

ではいよいよ子供の名前を考える際、この「五行」をいかにして取り入れていくのか、その方法についてのお話に入ります。

名前には、天格・人格・地格・外格・総格と全部で5つの「格」があります。
このうち「五行」に関わってくるのは「天格」「人格」「地格」の三つです。(この天人地を「三才(さんさい)」と言います)

そして「人格」が、その人自身を表しますので、五行の良し悪しを見るときには、つまり「人格が天格から恵みを受けているか?」そして「人格が地格からしっかり支えられているか?」といったように、「人格」を中心に判断します。

次に、下記の「五行と数の関係」をご覧ください。

  • 木 = 1、2
  • 火 = 3、4
  • 土 = 5、6
  • 金 = 7、8
  • 水 = 9、0

「木・火・土・金・水」は、それぞれ数の性質を持っています。
「木」は1と2、「火」は3と4…といった具合です。

これを名前の画数…「天格」「人格」「地格」にそれぞれ当てはめるのですが、その際、どの五行に属するのかは「末尾の数」で決まります。

つまり「人格」がもし21画なら、末尾は1ですから五行は「木」、もし18画なら「金」です。
同様に「天格」と「地格」についても、どの五行に属するかを調べます。

「天・人・地」と、それぞれ属する五行が判りましたら、今度は「人格」にとって「天格」は相性が良いか?そして「人格」にとって「地格」は?…という風に、相性の良し悪しを考えていくのです。

ここからが少し難しいです。
先ほどの「相生」「相剋」「比和」が基本ではあるのですが、「相生」や「比和」なら相性が良いから大丈夫…、「相剋」はダメ…、と完全にマニュアル化できないところが画数の吉凶と違って、五行の若干むずかしいところです。

ですから、全部をここで解説するのは無理がありますので、主軸となる大事なところを下記に解りやすく記すこととします。

〈水について〉
まずは、五行における「水」についてです。
姓名判断だけでなくその他の占いや、家相・土地などでも、最も扱いが難しく恐れられているのが「水」であります。

余談ですが、家相を考えて細かい家の造りなどを気にする前に、一番大事なのは「その家は、湿気が少ないかどうか」です。
湿気が多く、しょっちゅう結露する家や、押し入れの中がカビやすかったりするような家は必ずと言ってよいほど一家の運を悪くします。

ですから、天格(姓)が「水」であること自体は問題ありませんが、ご家族様で一からお子様の名前を考えられる場合には特に、人格や地格に水性の画数……つまり末尾が9または0の画数は取り入れないほうが無難です。

〈比和について〉
それから「比和」についても注意点があります。
「比和」とは、先ほどもお話しましたが「木と木」「金と金」などのように、同じ気が二つ重なることを言います。

「比和」は、その気を強くする効果がありますので、普通に考えれば良いことです。

しかし先ほどの「水」の例のように、適度には不可欠であっても「多くなること」を恐れる必要がある場合もあります。

「水」が二つ重なることは必ず避けるべきであり、「火」や「金」が重なることについては、二つ重なる分には問題ありません。
しかし三つ重なった場合には、生年月日によっては大きな害となる場合もありますので、避けた方が無難と言えます。

そして逆に「比和」を喜ぶのは「木」と「土」です。
「木」と「土」については「天・人・地」と、たとえ三重になって配置されても、良い五行バランスと言えます。

なぜなら「木」という字を二つ並べると「林」になります。
三つ並べると「森」です。
「樹木が沢山並ぶ」というのは、火や水が多すぎると害を及ぼす(大火や洪水)のと違い、その存在感や力を増すことに繋がります。

「土」も同じです。
「土」が一つなら、それは大地を表し、そこにもう一つ「土」が重なれば「丘」となり、三つなら「山」といったところでしょうか。

ただ「土」が重なる場合には、その「動かない」という性質から、非常に平穏な要素を得られる代わりに、やや活発さを弱める作用も加わります。

ですから生年月日時を踏まえて名前を考えることができる場合には、「波乱万丈型」の生まれの方に、特にお勧めです。
逆に、活気の乏しい生まれの場合には、もっと他の五行を優先したいところです。

〈相剋について〉
最後に「相剋」についてです。
「相剋」とは、上述のように、五行の図の黒矢印の関係のことです。

五行の図

これは、矢印の方向に向かって攻撃が行われるわけですが、攻撃されたほうだけでなく、攻撃するほうも消耗してしまいます。
ですから、一般的には良い関係ではありません。

最も悪いのが「水と火」の関係で、火に水をかければ互いに消滅してしまうがごとく害が強いのです。

次に悪いのは「火と金」の関係です。
「金と木」も良くありません。

しかし「木と土」「土と水」においては、元々共存している性質(木は土に根をはって生きる・土には適度な水分が含まれている)があります。
ですから上記の「水と火」「火と金」「金と木」に比べて凶意が薄くなります。

ただ、「土と水」に関して言えば、先述のとおり「水」自体の扱いが元々難しいため、ご家族様で一から名前を考えられる場合には、避けて無難とします。

反対に「木と土」の組み合わせにつきましては「相剋」とはいえ、例えば下図のような場合、人格(お子様ご自身)が天格からも地格からも恵みを受けているかたちとなり、全体として非常に吉意が高まります。
(名前は、五行に三才(天人地)の作用が加わるため、このようになるのです)

五行。天格・人格・地格のイメージ図

こうした作用もあり、人格(お子様ご自身)が「木」である場合には、地格に「土」を歓迎したりします。

このように全てをマニュアル化できないところが、画数の吉凶と違って、五行のやや解りにくいところかもしれません。

しかし、それぞれの性質を良く理解しさえすれば、すべて納得のいくところなのです。


ご家族様で、一からお子様の名前を考える場合…
お勧め五行パターンは、こちら


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