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「乙」という漢字の意味・由来

「乙」の字は「木(特に草など柔らかいもの)」という意味を持っています。

他に「押さえて止める」「若い」「末」「少し変わっていて趣がある」などといった意味を持ちます。

「甲乙つけがたい」という、優劣をつけるのが難しいといった言葉がありますが、ここでは「甲」を一番とし「乙」を二番として言っています。

陰陽で言えば「甲」が陽で「乙」が陰となり、そこから「甲」は大木を表すのに対し「乙」は柔らかい草花などを指します。

そのため「陰」である女性に、より似合う漢字と言えるでしょう。


名前における「乙」の読み方

おと、おつ、おち、きのと、いつ、お、き、くに、くま、たか、つぎ、つぐ、と、とどむ

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

星数

★★★★☆

「乙」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。

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