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「介」という漢字の意味・由来

「介」の文字には「仲立ちをする」「助ける」「はさむ」「よろい」などの意味があります。

たまに「二つのものが離れてバラバラになる」といった解釈を見かけますが、
バラバラに離れていくのではなく「大事なものを守るために両側に立つ」といったイメージです。

「あるものを挟んで中のものを守る」とか「しっかり隔てて、害あるものを寄せ付けない」といったことです。

文字の成り立ちは「両脇に人が分かれて内側にあるものを守る様子」ですとか、体につける「よろい」を象ったものだとも言われます。

良い意味の漢字ですが、武具である「よろい」の意が含まれることを気にする人も中にはいらっしゃいます。


名前における「介」の読み方

かい、すけ、あき、かたし、たすく、ゆき、よし

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

星数

★★★★☆

「介」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。

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