「太」という漢字の意味・由来

「太」の文字には「ふとい」「ゆたかである」「たっぷりしている」などの意味があります。

「太」の文字は、もとは「泰」の略字と位置づけされますが、漢字としては別字扱いで、使い方も異なります。

「太」の字の「大」の部分は、人が手足を広げて立つ姿です。

中の「、」は「泰」の中の「水」に当たります。

そのため「両手でたっぷりと水を流すさま」から、ゆとりある様子をとらえ「豊か」「たっぷり・ふとい」などと意味づけられたようです。

名前における「太」の読み方

たい、た、ふと、ふとし、だ、うず、おお、しろ、たか、と、ひろ、ます、み、もと