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「右」という漢字の意味・由来

「右」という文字は、方向を示す「みぎ」であるとともに「上位」「たっとぶ」「たすける」「保守的な」などの意味を持ちます。

「右」という字は「又」と「口」を合わせた形です。

「又」は右手を描いたもの。「口」は元々は祈りの文を入れた器と言われます。

右手で祈りの文を大事に抱え、神の助けを求めることを「右」としたのが始まりとされています。

また中国では昔から右を尊い・上位とし、左をその反対としましたので、「右」には「たっとぶ」という意味が付き「右に出る者がない」というように「右」という言葉を使って傑出していることを表したりします。


名前における「右」の読み方

う、ゆう、みぎ、あき、あきら、これ、すけ、たか、たすく

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

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★★★★★

「右」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。

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