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「成」という漢字の意味・由来

「成」の文字には「なる」「出来上がる」「立派に成し遂げる」などといった意味があります。

「成」は、「戈(ほこ)」と「丁」を合わせた文字で、「丁」は飾りが垂れている象形と言われます。

新たに「戈(ほこ)」を作ると、そこに飾り(丁)をつけて祓い清めることで仕上げたことから「成」の字に成就の意を見たとされています。

「戈(ほこ)」は、両刃の剣に柄をつけた武器のことです。

「弓」という武具そのものを表す漢字とは違い、「成」の場合は文字の成り立ちの一部に含まれるだけであり「成」の字に武器の意味はありません。


名前における「成」の読み方

せい、なり、なる、じょう、あき、あきら、おさむ、さだ、さだむ、しげ、しげる、のり、はかる、はる、ひで、ひら、ふさ、まさ、みち、みのる、よし、たいら

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

星数

★★★★★

「成」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。

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