「吾」には、「われ(わたし)」や「守る」という意があります。
成り立ちとしては、「五」は指を折って数をかぞえるとき、5から折り返すことから「交差」を表します。
「口」の部分は入れ物を表します。
そのため「吾」は入れ物の上にしっかりと交差する木で蓋をする様子で「守る」意となりました。
「われ」の意となったのは、音を取る「仮借」という用法によるとされています。
ご、あ、みち、わが、われ
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「吾」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。