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「杜」という漢字の意味・由来

「杜」の字は果樹の名前のようですが、日本では主に「神社の森」や「閉ざす」「ふさぐ」の意味を持っています。

林や森と違って「杜」の文字の場合「樹木が土のように、ぎっちりと生えている」様子を表します。

人が分け入ることも困難な森であるため「閉ざす」「ふさぐ」という意味が付いたとされています。

「閉ざす」という意味に加え「杜絶(とぜつ)」「杜撰(ずさん)」といった、あまり良くない意味の熟語も目立つため、名前に用いるのは控えたほうが良いでしょう。


名前における「杜」の読み方

と、もり、あかなし

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

星数

★★☆☆☆

「杜」の文字は、
名付けになるべく控えましょう。

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