「麻」の文字は、麻布の原料となる植物の総称であるとともに、「ごま」「実から油を取る」ことも表します。
また「麻痺」「麻薬」などという言葉があるように「しびれる」「感覚がなくなる」などといった意味もあります。
麻は、日本の神事にも多く使われてきた神聖な植物です。
麻を細かくさいて束ね、神事に用います。
文字の成り立ちとしては「林」の部分は麻の皮の繊維を象ったものであり、それが屋内に収められている様子として「麻」の漢字になりました。
ま、あさ、お、ぬさ
名名の彩 サイトからの、おすすめ度
星数
★★★★★
「麻」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。