「基」という字は、土を盛って壇を作り建物の基礎とするところから来ています。
そのため「四角形の物」「台座」「物事が成り立つための基盤となるよりどころ」などの意があります。
似た意味を持つ漢字に「亜」が挙げられますが、「亜」のほうは、地中に築かれる基礎であるため埋もれています。
しかし、それに対し「基」のほうは、土を盛って作られる基礎のことなので、埋もれているわけではありません。
その他の意味としては「基督(キリスト)」の略として用いられたり、お墓を数える際に「一基、二基…」と数えます。
もし気になる点があるようでしたら、別の漢字を選びましょう。
き、もと、のり、はじむ、はじめ、もとい
名名の彩 サイトからの、おすすめ度
星数
★★★☆☆
「基」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。