「潤」の文字には「うるおう」「じわじわと水分を染み渡らせる」などの意があります。
文字の成り立ちとしては、中に書かれた「王」の部分を、そのまま「王」とする説と「壬」とする説とがあります。
「王」の説は、うるう年の暦からはみ出した日に、王が門の中に閉じこもって静養する様子だとされます。
「壬」の説では「壬」を妊娠とし「=じわじわ大きくなる」としています。
いずれも「はみ出し」たり「大きく」なることに、サンズイを加えることで「水がじわじわ染み出て、余分に出てくる=うるおう」となったようです。
じゅん、うる、うるう、うるお、さかえ、ひろ、ひろし、まさる、ます、みつ
名名の彩 サイトからの、おすすめ度
星数
★★★★★
「潤」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。