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「蘭」という漢字の意味・由来

「蘭」の文字は、日本の秋の七草のひとつを表し、らん科植物の総称でもあります。

小さな花が多く集まって一つの花のように咲き、良い香りがします。

その他「蘭」は、オランダを表す文字でもあり「書庫」「文書を扱う役所」を表すこともあります。

✲✲✲ 文字の成り立ち ✲✲✲

「闌」の部分は、門のところで並んでさえぎるかたちです。

そこに草冠をあわせることで、小さな花が多く集まって咲く花…らんの花を表す文字とされました。


名前における「蘭」の読み方

らん、か

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

星数

★★★★★

「蘭」の文字は、
名付けにおすすめできる漢字です。

「蘭」は、新字(19画)・本字(23画)と、画数が異なるため注意して用いましょう。
新字と本字について

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