閉じる


「弦」という漢字の意味・由来

「弦」の文字は「弓のつる」ですが、他に楽器の糸(弦・げん)、円周上の二点を結ぶ直線の意もあります。

また、病人の脈が弱々しいことを表すこともあります。

文字の成り立ちとしては「玄」は、黒く染められた糸の束を表し「ほの暗い」「よく見えない」などの意です。

それが「弓」と合わさることで「弓のつるの部分」を示すこととなり、その後、楽器の糸の部分等にまで広がったようです。

「玄」の文字は「幻」にも通じ「暗くてよく見えない・あいまいだ」といった意味合いなので、それが気になるかたは別の漢字を選びましょう。


名前における「弦」の読み方

げん、つる、いと、お、ふさ

名名の彩 サイトからの、おすすめ度

星数

★★★☆☆

「弦」の文字は、
上記を理解した上で名付けに用いましょう。

8画 一覧へ戻る