「尚」という漢字の意味・由来

「尚」という漢字は「たっとぶ」「格が高い」「長く続いている（久しい）」などといった意味があります。

成り立ちとしては「向」と「八」を合わせた文字です。

「向」は窓を表し「八」の部分は、そこから気が上方へ上がっていく様子を表したという説や、神が窓のところへ降りてきた様子という説もあります。

いずれにしても「上」「神」などに関わることから「尊ぶ」「格が高い」などという意味になりました。

名前における「尚」の読み方

しょう、なお、さね、たか、たかし、なか、なり、ひさ、ひさし、まさ、まし、ます、よし、より