幸…由来や成り立ちは?

子供の名前に適するか

子供の名前は姓名判断で

「幸」という漢字の由来・成り立ち
子供の名前に使うのは?

「幸」という漢字には、皆さんご存知の通り「しあわせ」「さいわい」の意味があります。

ですので子供の名前に使う漢字としては、一見とても良いように思われますが、実はこの「幸」は名付けにお勧めできない漢字の一つであります。

「幸」については書籍やインターネットなどで、比較的多く取り上げられていますのでご存知の方も多いかもしれません。

ここでは「漢字の意味自体は良くても、由来による影響を考えると名前に勧められない」ことの一例として挙げさせていただきます。

「幸」の字は、手にはめる「かせ」(手かせ)を描いたかたちとされます。
漢字の細かく隙間ができたところに、両手首を差し入れるのです。

「手かせ」をはめられるだけの罰で良かった⇒ 幸せ。
あるいは「手かせ」をはめられることを逃れることができて良かった⇒ 幸せ。

どちらにしても「幸」という字は、人に罰を与える「手かせ」描いたものであることは確かなようです。



そして「幸」とは、元々「刑」と同系の言葉でありました。

ですので「執」(つかまえる)や、「報」(仕返し)の文字にも入れられています。

いくら「幸せ」と言っても、軽い罰で良かったと安堵するような幸せでしたら、私たちの求める幸せとは異なりますよね。

「幸」とつく名の女性は幸薄い…、などと言うのをどこか聞いたことがありますが「名は体を表す」ですから文字の由来にも気を付けたいものです。

そして「幸」の文字については、単に「由来」ということにとどまらず、手かせの形がそのまま文字として現存しているわけですから、子供の名前にふさわしいとは言えないでしょう。

●「漢字の意味・由来・成り立ちが不吉でないか?」のページへ戻る